大学広報において「志願者数」が重要な指標であることは間違いありません。
しかし、志願者数だけをKPIに設定してしまうと、
広報活動が短期視点になりやすいという問題があります。
例えば
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毎年キャッチコピーや打ち出しが変わる
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流行りの施策に振り回される
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大学としての一貫したメッセージが育たない
といった状況が起こりがちです。
志願者数の手前には、必ず「中間指標」が存在します。
具体的には
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学部ページの閲覧数・滞在時間
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資料請求後のサイト回遊
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オープンキャンパス特設ページの閲覧動線
こうした数値を追うことで、
「どの情報が届いているのか」「どこで離脱しているのか」が見えてきます。
志願者数は結果であり、
広報活動の評価はプロセスも含めて考えることが重要です。
短期成果と中長期のブランド形成、
その両立を意識することが、これからの大学広報には求められています。

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